【富山エリア版】
中古住宅の売却を
成功させるコツ
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Point富山エリアの中古住宅を
「もっと高く」「安心して」売るために
中古住宅の売却を考えるとき、誰もが「できるだけ早く高く売りたい」と望まれることと思います。富山県で中古住宅や空き家、マンションの不動産売却をおこなう中古住宅専門店「みつばち不動産」では、お客様のご希望を叶えるノウハウを持っていますので、安心してお任せ頂くことが可能です。
こちらでは、中古住宅の売却を成功させるコツについてご紹介します。
「中古住宅を売りたい」
まずは物件の価値を知ろう!
「中古住宅を売りたい」とき、まず何から始めたらよいのでしょうか? それは、「売りたい物件の価値を知ること」です。併せて「売れやすい物件」の特長も知ったうえで、所有している住宅がどうしたら売れるか対策を立てる必要があるからです。
中古住宅を売却するには、適切な提案・売却活動をしてくれる不動産会社を選ばなくてはなりません。次に、不動産会社を選ぶ際のポイントを学んでいきましょう。
富山エリアで早く高く売りやすい
中古戸建て・中古マンションの特長
近年の富山県は、全域において年々人口が減少している状況にあります。また人口は県庁所在地である富山市に集中しており、戸建ての売買も富山市内で多くおこなわれています。
次いで多いのが、隣接する高岡市です。路面電車の整備が進んだことにより、沿線の物件は富山市の市街地から高岡市まで高値での売買が見込めます。ただし日本海側については、取引数も少ないのが実状です。高く売れやすい中古戸建の特徴は以下の通りです。
- 新幹線の駅やオフィス街があるなど、主要な都市の近隣にある
- 延べ床面積が平均(富山県は約90㎡)以上ある
- 商業施設や病院、学校、幼稚園、銀行などが近いなど環境がよい
- 生活導線に優れた、使いやすくリフォームしやすい一般的な間取りである
- 1989年(平成元年)以降の新築である
PICK UP!!
~「リノベーション」
で売れにくい物件が売れる?
その理由とは~
売れやすい中古住宅の条件はいくつかありますが、そのすべてがそろう物件というのはなかなかないといえます。しかし、リノベーションすれば間取りを変えることは可能です。また築年数が20年以上であっても、30~40年程度であれば新耐震基準をクリアしているため、簡単な工事のみで予想以上の価格で売却できるケースも少なくありません。
大切なのは、リノベーションが得意な不動産会社に依頼すること。「ペットがいて壁がボロボロになっている」「タバコで部屋が変色している」「お風呂やトイレも古いまま」でもあきらめる必要はありません。リノベーションに強い、中古住宅専門店「みつばち不動産」にぜひ一度ご相談ください!
業者選びの注意点
中古住宅を売却するには、何より相談する不動産会社選びが重要です。不動産会社は知名度のある大手から地域密着の小さなところまでさまざまあり、まずは比較検討が必要になります。
しかし実際、「何を基準に比較すればよいのかわからない」方も少なくありません。これが、業者選びにおける最初のつまずきポイントだといえます。こちらでは、不動産会社を選ぶ基準についてご紹介します。
POINT1 不動産の売却・買取を
得意としている会社か?
不動産会社はそれぞれ得意分野があるものです。幅広い業務をおこなっていたとしても、新築の建売住宅販売を中心にしている会社もあれば、相続不動産に強かったり、あるいは賃貸物件をおもに扱っていたりと実にさまざまです。
そのため中古住宅を売るのであれば、不動産の売却・買取を得意としている会社を選ぶことが大切だといえます。売却・買取の実績が豊富な会社であれば、多くのノウハウも持っていますので安心して任せられるのではないでしょうか。
POINT2 地域の価値を熟知し、
査定額の根拠を丁寧に説明してくれるか?
不動産の査定を複数の不動産会社に依頼すると、同じ物件でもさまざまな査定価格が提示されます。この場合「査定額が高い会社のほうがよい」というのは、実は誤りだといえます。なぜなら、その価格が適正なものでなければ実際にその金額で売れないからです。
たとえば大手不動産会社の一括査定サイトでは、まず高い査定額を出して売主を確保し、両手仲介に誘導するケースが少なくありません。しかしその金額で売れることはほぼなく、結果として値下げすることになりがちです。時間がかかったうえに結局売れず放置されてしまった……などのトラブルも残念ながら耳にします。
大切なのは「適正な査定額」を提示してくれる会社を選ぶこと。当社は適正価格の査定に強い不動産会社ですので、なぜその金額になったかのか、その理由も丁寧にご説明しています。
POINT3 専門の資格を保有し、
将来の資金計画まで相談できるか?
不動産を売却する際には、売却金額やタイミング、相続人同士のいざこざの整理、将来の人生設計など多くの複雑かつデリケートな内容と向き合うことになります。だからこそ不動産会社には、「不動産のプロ」として将来の資金計画立案に強いこと、また実務経験が豊富であることが求められるのです。
さらに相続や離婚といった場面では法的な手続きが必要となり、司法書士や行政書士が関わってきます。ご依頼主と不動産会社、士業の3者間でのやりとりも発生しますので、スムーズに進めるにはそういった連携に強い不動産会社を選ぶことが必要です。
当社は司法書士、行政書士とのネットワークができているため、窓口一つですべてが完結します。売却はもちろん住み替えのご相談まで、トータル対応が可能です。
PICK UP!!
~会社の規模は関係ない?
不動産業界のネットワーク・
レインズとは~
国土交通大臣から指定を受けた不動産流通機構が運営するコンピューターネットワークシステム「レインズ」(REINS)。「Real Estate Information Network System(不動産流通標準情報システム)」の略です。
レインズの会員となっている不動産会社はこのシステムに物件情報を登録し、その情報は全国から閲覧できます。そのため広く購入希望者を探すことが可能です。つまり売却の成功率を高めるには、レインズに登録してくれる会社であることも大切なポイントだといえるでしょう。
不動産会社の良し悪しは、会社の規模には関係ありません。柔軟な提案力や対応力があるか、信頼できる説明をしてくれるかなど、きちんと見極めることが必要です。
PICK UP!!
~売却により利益が出たときには「確定申告」が必要です~
不動産売却により得た金額が、購入代金や購入・売却にかかった経費を合計した金額より多く利益が出た場合には、確定申告が必要です。利益となった金額を「譲渡所得」といいますが、これには譲渡所得税がかかり、これがかかると住民税も上がるからです。申告時期は、不動産を売却した翌年の2月16日から3月15日までとなっています。
ただしこの税額は、自主的に計算しなくてはなりません。そのため計算を間違えると払いすぎや不足といった事態を招くリスクも生じます。もし「自信がない」「忙しくて対応が難しい」なら、当社にご相談ください。不動産売却のプロとしてしっかりサポートいたします。
「売却後に大きな瑕疵が
見つかったらどうなる?
契約不適合責任について
不動産の売却後に何らかの瑕疵(かし)が見つかった場合に売主が負う責任は、かつては「瑕疵担保責任」と呼ばれていましたが、民法改正により「契約不適合責任」と変更になりました。
契約不適合責任とは、引き渡された目的物の種類、品質又は数量が契約の内容に適合しなかった場合に、買主は売主に対し、目的物の修補や代替物の引渡し、または不足分の引渡しなどの「履行の追完」を請求できるものです。
こういったトラブルを防ぐため、売却前にはその不動産に瑕疵がないかプロによる診断を受けることをおすすめします。当社なら一級建築士による住宅診断(ホームインスペクション)を受けられますので、安心して売却頂けます。どうぞお気軽にご相談ください。
中古住宅は
「売った後も安心」が大切!
不動産会社選びは慎重に
中古住宅を売却する場合には、売れるよう工夫するのはもちろん、売った後まで安心できるようサポートしてくれる不動産会社を選ぶことが大切です。
中古住宅専門店「みつばち不動産」は中古住宅の売却を、最初から最後まで親身にサポートいたします。「古い家だけど売れるだろうか」「リノベーションの相談をしたい」「他社で売却が難しいといわれた」など、お悩みのことがありましたらお気軽にご相談ください。